2026年10月2日(金)、ヤマムラは創業60周年記念式典・祝賀会を、新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」にて開催しました。ご多用のなかお越しくださったご来賓の皆様、日頃より現場をともにする建友会の皆様、そしてこの日のために力を尽くしてくださった地域の皆様に、心より御礼申し上げます。
「この場所で」と決めた会場
会場となった旧蚕糸試験場は、ヤマムラが長く保存と活用に関わってきた建物です【要確認:文化財の表記】。設備の整ったホテルの式場ではなく、自分たちが手をかけ、この先もさらに活かされてほしいと願う場所で、社員とともに節目を迎えたい。その思いから、新庄・仙台・東京の社員がここに集まりました。50周年の折に「10年後はここで」と思い描いたことが、10年越しにかたちになった日でもあります。


第1部 記念式典
式典では、60年の歩みをたどる映像に続き、新庄市長 山科朝則様、この建物の保存活用を長年ご指導くださっている後藤治様(国立近現代建築資料館館長・元工学院大学理事長)をはじめ、ご来賓の皆様からあたたかいご祝辞をいただきました。いただいたお言葉の一つひとつを、これからの期待として受けとめています。

続くビジョン発表では、代表取締役社長 中村真が、この10年の変化とこれからの方向をお話ししました。掲げた言葉は「記憶をつなぎ、未来を創る」。先人たちが築いてきたものに、私たちの世代が考える価値を加え、より良いかたちで次の世代へつないでいく。建物も会社も、再生しながら未来へつなぐ。それがヤマムラの考えるリジェネレーションです。製材から建築、内装、不動産、建物再生までを掛け合わせ、「地域づくりに寄与する会社へ」と進んでいくことを、社員とご来賓の前でお約束しました。


第2部 祝賀会
祝賀会の料理と飲み物は、commune AOMUSHI(アオムシ)、Castagna(カスターニャ)、La Terre(ラテール)、TOUTE MA VIE(トトマビ)、Wespell(ウェスペル)、げたぱんと、新庄・最上のお店がひとつのチームとなってご用意くださいました。会場設営から映像、記念誌、お料理まで、地域の力が集まってできあがった一日です。


会場には、参加者一人ひとりの名前を刻んだ木のピースを用意しました。歓談の合間にそれぞれが自分のピースをはめ込み、全員の手でひとつの記念モニュメントを完成させました。

70年、100年へ
昨年、代表取締役が中村忍から中村真へと引き継がれました。今回の式典は、60年の歴史を振り返る場であると同時に、新しい体制で70年、100年と続けていくための、いわば決起集会でもありました。数日たって、社員や関係者の皆様から「あの場所、最高でした」と声をかけていただいたことが、何よりの励みになっています。
これからも一人ひとりの健康を第一に、チームヤマムラとして一年一年を積み重ね、新しい仕事に挑戦してまいります。今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

