山形県新庄市で育まれて60余年。
私たちの歩みは、お客様や地域とともに挑戦を重ねてきた歴史そのものです。
数々の新たな仕事や事業を通して、信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの歴史に誇りを持ち、
これからもヤマムラらしく、人と地域に寄り添い続けていきます。

For over 60 years in Shinjo City, Yamagata, we’ve grown alongside our customers and community,
building trust through new challenges and achievements.
Proud of our history, we’ll continue to walk with
people and the region—true to the spirit of Yamamura.


時代と共に歩んだヤマムラの歴史

Yamamura’s history that has progressed with the times

昭和時代のヤマムラ

激動の昭和時代、ヤマムラは製材業から総合建設業へ

戦後、日本は高度経済成長期に入り建設ラッシュとなった。時代の変わり目に我々ヤマムラも工場で製材する職能から、実際に現場に建てにいくことまで請け負うようになっていった。様々な地域、用途、規模の建物にチャレンジして苦労を重ねた。このことが平成、令和に総合建設業ヤマムラに進化していくための下支えになっている。

1965

1988

1965

(昭和40年)

株式会社山村製材所設立、後の山村材木店、株式会社ヤマムラ

ヤマムラの原点は新庄にある小さな製材所でした。

1977

(昭和52年)

内装工事部門設立

内装工事を中心に仕事が増え、会社全体の事業規模拡大に寄与。

1980

(昭和55年)

木工事・住宅部門開設

現在のヤマムラに繋がる、幅広い木造建築事業の原点になりました。

1983

(昭和58年)

東京営業所開設

東北から関東へ。県境を跨いで会社を拡大させました。

1988

(昭和63年)

新庄中核工業団地に本社及び製材所を移設 建友会発足

製材販売業から総合建設業への体制を整えて、設計から建設に関わるようになりました。

平成前期のヤマムラ

1990

1995

2009

1990

(平成2年)

仙台営業所開設 株式会社ヤマムラに社名変更

木材を供給する専門業者から 多様な現場で建築をつくる請負業者へ。それに伴い、社名を変更しました。

1992

(平成4年)

東京営業所→東京支店 東京西営業所を開設

東京の販路拡大するために、もう一つの拠点を開設。
すでにある東京の営業所も東京支店へと名前を変更し連携を強めました。

1994

(平成6年)

阿部五郎代表取締役会長就任 中村忍代表取締役社長就任

現会長である中村忍が社長を引き継ぎ、全国の大規模木造建築、リノベーション等多様な業務にチャレンジし続けました。

1995

(平成7年)

ミルウォーキーの家

山形県新庄市に北米スタイルの家を建設。

1999

(平成11年)

不動産部門開設

賃貸アパート管理や土地の売買等を始めるために不動産部門を新たに開設。

2009

(平成21年)

日本キリスト教団蒲田教会

東京都大田区に教会を建設。

2009

(平成21年)

メディカルホーム グランダ鵠沼松ヶ丘

神奈川県沢市に建設。

平成後期(震災後)のヤマムラ

2011

2015

2016

2017

2018

2011

(平成23年)

東日本大震災直後、約230戸の応急仮設住宅を施工

東日本大震災直後の住宅需要に応えて、社をあげて仮設住宅の建設をした。

2012

(平成24年)

仙台営業所→仙台支店へ名称変更

震災後、復興事業に力を入れるために建設事業を拡大。
東京営業所同様、名称を変更して連携を強めた。

2015

(平成27年)

塩釜市浦戸4島災害公営住宅

宮城県塩釜市浦戸4島災害公営住宅の集会所を施工。

2016

(平成28年)

宮野森小学校

宮城県東松島市宮野森小学校の木工事を担当。

2017

(平成29年)

洛和ヴィラ文京春日

東京都文京区の特別養護老人ホーム 洛和ヴィラ文京春日を施工。

2018

(平成30年)

旧蚕糸試験場第五蚕室

山形県新庄市の登録文化財 蚕糸試験場耐震改修工事を請負う。

2018

(平成30年)

企業主導型保育園 ふくだのやまあじさい保育園

新庄の工業団地の要望を踏まえて保育園を開設。
緑豊かな場所でのびのび過ごせる保育園として、日々元気に運営しています。

令和のヤマムラ

2019

2021

2019

(令和元年)

台東区下谷の快哉湯を
サテライトオフィス+カフェとして活用

銭湯空間 カフェの組み合わせが注目され、話題のスポットになる。

新製材工場(JAS認定材供給)

地場産材を中心とする木材供給に尽力

地元不動産会社と提携して新庄の不動産事業を強化

建設+不動産の連携で新庄のまちづくりに力を入れる

2021

(令和3年)

新庄KURAぷりん

新庄市の大正時代の蔵をリノベーションして、新たにお店として再利用。
『新庄KURAぷりん』を販売。

これからもヤマムラは時代と共に変わり続けます。

Yamamura will continue to change with the times.