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台東区下谷の銭湯建築「快哉湯」をシェアオフィスとして再生します

2018.10.05 Fri

撮影/田村 収

東京都台東区下谷に今も現存している昭和3年築の銭湯建築「快哉湯」

2016年11月、多くの方から惜しまれながら銭湯としての営業に幕を閉じられました。
長年愛されてきた快哉湯。閉店するその日まで、地域住民や近隣の宿泊施設に泊まる人、昔ながらの銭湯空間を味わいたい人々が名残惜しい表情で通われていたことはまだ記憶に新しいことです。銭湯にあかりが灯り、湯気が立ち、風呂桶を持った人々がここ快哉湯に通い、集う。下町の原風景、情緒を象徴するような場として90年以上営まれてきました。

家主様から建物の活用について相談を受けていたNPO法人たいとう歴史都市研究会のメンバーと快哉湯を想う有志で、家主様と皆で一緒になって建築物自体をこの地で守り活かしていく方法を考えることができました。建設当初から90年以上自然災害、戦災を乗り越えて、まちの歴史、人々の営みを見守ってきたこの建築物が未来に引き継がれることは貴重なことだと思います。

撮影/田村 収

撮影/田村 収

撮影/田村 収

代表者 中村忍がこの下谷・快哉湯に大変所縁があり、木造建築を創ることを得意とする株式会社ヤマムラがこの銭湯建築を借り受け、建築技術者を中心とするシェアオフィスと地域に開く場を併設する形で運営していくことになりました。現在、建物の改修工事を行っており、2018年中には竣工できることを目標に取り組んでいます。

快哉湯がこの先も様々な人に大事にされ、地域の誇り、活力となっていくことを願いつつここで交流する仲間と共に切磋琢磨していこうと思います。


~人と人が繋いでいく 建物と故郷の風景~
株式会社ヤマムラ建物再生室
中村出

◇主な体制
・建物及び歴史調査:NPO法人たいとう歴史都市研究会
・マスターリース:株式会社ヤマムラ
・改修設計施工:株式会社ヤマムラ
・設計協力:栗原荘 牛嶋詩織 宮本啓
・施工協力:渡部屋
・耐震補強:川端建築計画
・造園計画:FOLK
・企画コーディネート:株式会社まちあかり舎
・総合監修:後藤治(工学院大学教授)